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チョークアートでレタスの描き方を写真付き解説

描き方
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こんにちは、sato.(@satochalkart)です。

本日は、レタスの描き方を写真付きで解説します。

レタスは球体ではあるのですが、葉の表面は凹凸があり色の濃淡を表現します。
トマトやタマネギなどの球体の野菜よりも少しだけ着色が難しいですが、
ぜひこの記事を参考に描いてみてください。

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準備するもの

使用するオイルパステル

準備するものは黒板とオイルパステル、白鉛筆、黒鉛筆、綿棒、
クリーニング用黒色ジェッソ。

今回は、レタスを描くので主に緑色を使用します。

 

使用するオイルパステル・ No.100 WHITE
・ No.143 SAP GREEN
・ No.146 VIRIDIAN GREEN
・ No.147 BOTTLE GREEN

※ ぺんてるのオイルパステルのナンバーです。

 

レタスの描き方の手順

1.  最初の準備
黒板に白鉛筆で下絵を写します。

レタスの下絵

 

2. レタスの基本色を塗る
全体に基本となる色としてNo.100 WHITEを塗っていきます。

オイルパステルでレタスの着色

 

3.  葉の色を着色
No.143 SAP GREENで、葉の色を着色していきます。
底の部分は葉の色が白いので、底の部分はあまり着色しません。

オイルパステルでレタスの葉の着色

 

4.  葉の白い部分、葉の色を着色
No.100 WHITEで、葉の白い部分をしっかり着色。そして、葉の色が薄い部分を着色します。葉の筋をイメージしながら着色。

オイルパステルでレタスの着色

 

5.  指で全体的に馴染ませる
指で全体を馴染ませていきます。葉の色の濃淡をを出します。

オイルパステルでレタスの混色

 

6.  部分的に影の部分を着色
No.146 VIRIDIAN GREENで影の部分を着色します。着色後馴染ませます。

オイルパステルでレタスの影の着色

 

7.  筋を入れる
No.146 VIRIDIAN GREENで着色した部分を馴染ませていき、No.143 SAP GREENでレタスの筋を書き加えます。

オイルパステルでレタスのスジの着色

 

8.  葉の先の波打つ部分
葉の先の波打つ部分をより詳細に着色します。
黒鉛筆で輪郭をはっきりさせてから着色すると光と影の部分がイメージしやすくなります。

説明のため、わかりやすいように黒鉛筆で濃く書いています。黒鉛筆はもう少し薄く描く方がいいです。

黒鉛筆で縁取り

 

9.  レタスの葉先の着色
葉の先の波打つ部分にあうように、No.100 WHITEで明るい部分を着色。
影や色の濃い部分を、No.146 VIRIDIAN GREENやNo.147 BOTTLE GREENで着色します。

レタスの葉先の着色

 

10.  黒板を綺麗にする
絵の周りにはみ出たオイルパステルを、黒色のジェッソで塗り黒板を綺麗にして完成です。

チョークアートでレタス完成

 

以上がレタスの描き方となります。

トマトやタマネギの描き方とは違い、色味を自分で判断して着色する部分が多くあります。
また、葉先の波打つ部分も少し着色が難しい部分でもあります。

 

描き方のポイントと注意点

レタスの着色に関して、
葉先の波打つ部分を最初にはっきりとさせておくと着色のイメージがしやすいです。
この波打つ部分の輪郭をはっきりとさせてから、濃淡を着色する方法は応用ができるので、
ぜひ覚えておいて欲しい点です。

サンドイッチに入っているレタスをかく時にも利用できる着色の方法です。

 

POINT

・ 波打つ部分は輪郭をはっきりさせて着色
・ 色の濃淡を意識して着色

 

まとめ

閲覧いただきありがとうございます。

トマトやタマネギに比べて、少し難しいです。
光と影というよりも、色の濃淡を意識することが必要です。

一度描いてみてはいかがでしょうか。

では、

 

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この記事を書いた人
sato.

オーストラリアで資格取得。2015年9月頃からチョークアートアーティストとして、チョークアートを描いております。
Twitterやインスタグラムにて、記事の更新通知しているので、フォローしていただければ幸いです。

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