PR

チョークアートでカーネーションの描き方と重要なテクニックを解説

チョークアート
記事内に広告が含まれています。

5月は、母の日があります。

お母さんにチョークアートで描いたカーネーションをプレゼントして見ませんか?

本日は、チョークアートでカーネーションを簡単に描く方法を写真付きで紹介します。

チョークアートでカーネーションを描きたい方、
カーネーションって花びらが複雑で描きにくいのでは?っと思う方、

ぜひ参考にして見てください。
チョークアートをする上で重要なテクニックも合わせて紹介します。

スポンサーリンク

チョークアート、カーネーションの描き方

チョークアートでカーネションの描き方を写真付きで紹介していきます。

このカーネーションは、球体や円柱など図形の描き方とは少し違った描き方をします。

初心者必見チョークアートの基本!立体図形の描き方を写真付き解説
初心者の方に向け黒板アート「チョークアート」の描き方を紹介しています。チョークアートの基本としてまずは立体図形を描いて、描き方の練習をしていきましょう。ここでは写真付きでそれぞれの手順を細かく解説しています。

 

こちらのカーネーションの写真を参考に絵を描いていきます。

 

カーネーションの描き方

カーネーションの書き方の手順を写真を元に解説していきます。

※写真では色が実際と違って見えますので注意してください。
ぺんてるのオイルパステルのナンバーを記載していますので、そちらを確認して色を選んでください。

 

1. 白鉛筆で、描きたいカーネーションのシルエットを黒板に書いていきます。

 

2. ぺんてるのオイルパステルWHITE No.100で、花びら部分の全体をざっくりと塗っていきます。

 

3. ぺんてるのオイルパステルCARMINE MADDER No.116で、
花びらの色が濃くなっている部分を作ります。大体の感じで着色してます。

 

4. WHITRE No.100で全体を塗りつぶしていきます。
CARMINE MADDER No.116で着色した部分を少し意識して、着色してください。

 

5.ぺんてるのオイルパステルDEEP MADDER No.120で、
花びらの重なりで出来る色の濃い部分を表現していきます。

 

6.より詳細に着色していきます。
そして、綿棒で色と色の境目を混ぜて、わかりにくくしていきます。

 

7.ぺんてるのオイルパステルSEPIA No.128で影になる部分を着色していきます。

 

8. 黒鉛筆でより濃い影の部分を着色し、周りの輪郭の縁取りをしていきます。
ここまでで、花の部分は完成です。

 

9.花の茎の部分の着色をしていきます。
ぺんてるのオイルパステル WHITE No.100、SAP GREEN No.143、BOTTLE GREEN No.147
以上を使用します。

 

10. ここでは、WHITE No.100を外側に塗っております。
円柱の着色方法のように、中心に白を塗ってもいいです。

 

11. 全体をSAP GREEN No.143で着色。
ここから、花びらの影になる部分をBOTTLE GREEN No.147で着色していきます。

 

12. 茎にある、葉の着色。細かい部分は最後に仕上げていきます。

 

13. 全体的に、色の境目を指でなじませていきます。

 

14. 最後に、細かい部分、葉の影を黒鉛筆で作っていきます。
オイルパステルのはみ出た部分を綺麗にしすれば完成です。

 

チョークアートで完成したカーネーション


いかがでしょうか。

私自身の正直な感想を言うと、とてもざっくりと書かれていると言う感想です。

一応カーネションに見えなくもないかなぁっと言うような感じですね。

でもこれで、いいんです。

なぜかと言うと、少し離れて見るとちゃんとカーネーションになっているからです。

こちらをご覧ください。

※ 去年に私の母親に描いたカーネーションの絵を置いています。

どうでしょうか離れて見ると、ちゃんとカーネーションになっているように見えませんか?

ここでお伝えしたい、チョークアートで絵を描く際に重要なテクニックを紹介します。

チョークアートで絵をうまく描く際に重要なテクニック

チョークアートをうまく描く上でとても重要なテクニックは

チョークアートを描いてる途中、
何度も少し離れて絵を見て確認しながら、描いていくこと。

自分の手元で見ている絵と少し離れて見る絵では、まるで見え方が違います。

 

細かい部分は、ある程度の距離から絵を見ると目では認識できません。

なので、花びら一枚一枚を描かなくてもおおよその光と陰で全体的に花びらを描きます。

上記の写真と見比べて見てください。

近くで見ると花びら一枚一枚描いていませんが。
遠くから見ると花びらが密集しているように見えます。

 

このような複雑な花びらのようなものを描きたい場合は、まず、ベースの色を先に塗り、
後から、ハイライトや影の部分をつけていくという着色の仕方がやりやすいです。

まとめ

いかがだったでしょうか。

以上のような方法で描けば、誰でも簡単にカーネーションを描くことができます。

また、この描き方は他の花などを描く際にも有効な描き方です。

重要なテクニックとしては、
作品を仕上げるまで、何度も遠くから絵を確認して見ることです。

これをすることによって、より素敵な作品に仕上がるはずです。
ぜひ意識してやって見てください

母の日のプレゼントにチョークアート作品はいかがでしょうか。

 

 

この記事を書いた人
sato.

オーストラリアで資格取得。2015年9月頃からチョークアートアーティストとして、チョークアートを描いております。
Twitterやインスタグラムにて、記事の更新通知しているので、フォローしていただければ幸いです。

詳しいプロフィールはこちら

sato.をフォローする
チョークアート描き方
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
sato.をフォローする
スポンサーリンク
satochalkart-チョークアートや黒板にオシャレに手書きイラストやカフェのメニューの書き方

コメント