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100均の黒板をDIYアレンジ!メニュー表や子供のお絵かきボード作成

アイデア
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こんにちは、sato.(@satochalkart)です。

黒板について調べているとこちらの記事に出会いました。

お絵かきボードにもなる、オシャレな2wayチョークボード【柳美菜子のDIYレシピ】 | Pacoma パコマ | 暮らしをとことん楽しむ!Webマガジン
カフェなどでよく見かける「黒板」を使ったインテリア。好きな文字やイラストが書かれた黒板アイテムがあれば、一気にお気に入りの空間に変身します! 今回は、そんな黒板をアレンジした、おしゃれアイテムの作り方をご紹介。

とても簡単できそうと思い、実際にオリジナルで作成してみることにしました。

本日は、カフェではメニュー表として、家庭では子供のお絵かきノードにもなる!

すごく簡単に素敵な黒板ボードができたので紹介します!

 

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作成する黒板ボートとは?

出典:https://pacoma.jp/5438

 

本のように、開いてみせることができる黒板ボードです。

カフェのメニューボードにしても、子供のお絵かきボードにしてもいい黒板ボードです。

使わないときには、閉じてインテリアにすることもできます。

本のような黒板ボードです。

本のような黒板ボードを作ってみました

私が準備した道具は以下の通り、

用意した材料は、

  • 100均の黒板 2枚
  • MDF 2枚
  • 蝶番
  • ハンマー
  • 木工用ボンド
  • 黒色塗料
  • ローラー

100円ショップとホームセンターで材料を揃えました。

工具や黒塗料、ローラーに関してはすでに所有していたものを使用しています。

 

■ 100均の黒板

ダイソーで購入しました。後々にも記載するのですが、
黒板のサイズが、物によってサイズが少し違い個体差があります。
黒板のサイズは、おおよそ24cm×34cmです。


■ MDF

用意したMDFのサイズは、24.3cm×34.6cmです。
長辺34.6cmは、黒板より上下3mmずつはみ出る大きさでカットしています。
短辺24.3cmは、黒板より片側だけが3mmはみ出る大きさです。

■ 蝶番

ホームセンターで購入した蝶番です。
大きさは23mm×12.5mmです。これが2枚と釘が8本入ってます。

後々知ったのですが、100円ショップのセリアでも蝶番が購入できます。
セリアの場合は、釘ではなくネジで取り付けるものが売られています。

 

本のような黒板の製作工程

それでは、製作していきます。

 

1. サイズ確認

製作を始める前に、サイズを確認。
黒板のサイズは個体差があるので、どのあたりにMDFを貼り付けるのかおおよその位置を決めておきます。

 

2. MDFを黒で塗ります。

MDFボードを黒色塗料で塗ります。
黒板塗料の塗り方に関しては、以下の記事が参考になります。

チョークアートで使う黒板の作り方をわかりやすく写真付き解説
チョークアートで使用する黒板の材料や作り方を写真付きで解説しています。初心者の方でも綺麗な黒板に仕上がるちょっとしたコツも紹介しています。

※ 黒にしたのは、後々にチョークアートで何かを描く予定だからです。
特に意識していない方は、好きな柄を貼ったり、おしゃれにしてみてはどうでしょう。

 

3. 裏面の少しはみ出る部分も塗ります

MDFボードは黒板よりも少し大きめサイズです。黒板よりもはみ出る部分の内側も黒で塗っています。

 

 

4. 黒板を用意します

ダイソーで購入した黒板です。黒板の縁を、ニスで色をつけても素敵に仕上がると思います。ここでは、このままの木枠で製作を続けます。

 

※黒板に関しての注意点

同じ商品でもサイズが微妙が違うことに注意です。
私が購入した商品は、1mmの差がありました。

 

5. 蝶番を取り付けていきます

蝶番を取り付けていきます。取り付け位置は、黒板の3分の1のあたり。
釘が打ちにくく、すごく細いので曲がりやすいので注意です。

なので、セリアで販売されているのねじ式の蝶番を使用することをオススメします。

 

6. MDFと黒板を合わせます

MDFボードと黒板を合わせていきます。その際には、木工用のボンドを使用します。
瞬間接着剤ではなく木工用を使用してください。強度が全然違います。

 

合わせてみるとこんな感じです。

 

7. 重石を置いてしばらく乾かします

何か重たいものを上に置いて、ボンドが固まるのを待ちます。しばらくこのままで放置。
完全に乾くまでは、半日ほど必要です。

 

8. 完成です

完成しました。結構しっかりしています。

開いてみたらこんな感じ。

 

製作はとても簡単です。外側には、後々チョークアートで何か描く予定です。

 

製作で注意すべき点

黒板のサイズが違う場合は目安でバランスをとること。

蝶番の釘を打つときは、打ちにくく釘も曲がりやすいので気をつけること。
ネジでとめるの蝶番がオススメ。手を怪我しないようにしてください

木工用のボンドを使うこと。しっかりと乾燥させること。

少し気になったこととして、

子供が使用するお絵かきボードを目的として作る場合に、

MDFボードの角を少し削って、丸みをつけておくとより安全に使用できるのではと思います。

以上を意識すれば簡単に素敵な黒板が作れます。

 

本のような黒板ボードを使用してみました

この本のような黒板ボードは、なかなか楽しい!です。

閉じると黒板面が外に出ないので、持ち運びにも便利です。

キャンプに行くときに持って、空間の演出にもぴったりなので、夏には活躍しそうです。

まとめ

いかがだったでしょうか。

本のような黒板ボードを実際に作ってみました。

私が一番いいと感じた点は、持ち運びが可能なこと!

チョークで黒板に描いた絵を、内側にできる点は便利だと感じます。

簡単にできるのでぜひ作ってみてください。

この記事を書いた人
sato.

オーストラリアで資格取得。2015年9月頃からチョークアートアーティストとして、チョークアートを描いております。
Twitterやインスタグラムにて、記事の更新通知しているので、フォローしていただければ幸いです。

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