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チョークでおしゃれな文字を書く!アルファベットの特徴と書き方

描き方
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黒板にアルファベットの文字は簡単にオシャレな雰囲気が出せます。
チョークでアルファベットを書く際に、アルファベットの特徴を覚えておくと綺麗に文字を見せることができます。
カフェなどお店の黒板を書き換える際に、使える情報を書いていきます。カフェの店員さんや黒板にアルファベットを書く方にはオススメの内容です。

アルファベットの簡単な規則性を覚えるだけで綺麗な文字を書くことができます
それでは実際に書いていきましょう。

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黒板にアルファベットをオシャレに書く簡単な規則

以下の3つの規則を覚えると見栄えが上がります。

  • 横線は細く、縦線は太く
  • 丸いところは太く
  • 本的に左上がりの斜線を太文字にすること
  • イレギュラーな5文字 MNUSZ

■ 横線は細く、縦線は太く!
アルファベットを書く上で基本的な規則です。
各アルファベットの文字は横線は、細く、縦線は太いです。
BEFHIJLPTがその文字になります。

■ 丸いところは太く!
丸くなっているところは、太くなります。
CDGOPQRがその文字になります。

■ 基本的に左上がりの斜線を太文字にすること。
斜め線があるアルファベットについて、左上がりの斜線を太くします。
AKRVWXYがその文字になります。

■イレギュラーな5文字 MNUSZ
以上が基本的な文字の書き方の規則ですが、
以上の規則に当てはまらないイレギュラーの文字もあります。
イレギュラーなものは個別に覚えてしまいましょう。

MNUとSZ
Mに関しては、最初の縦線が細く書かれています。
Nに関しては、両端の縦線が細く書かれています。
Uに関しては、最初の縦線が太く書かれています。
太い線は隣り合わないと覚えておくといいですよ。

ただし、小文字の際はmnuのすべての縦線が太線です。
Sは丸いところが太くなく間のところが太い線になってます。
Zは真ん中の右上がりの斜線が太い線になってます。
フォントが違っても基本的な規則は同じです。以上の規則を元に黒板に書いていきます。

黒板にオシャレな文字を書いていこう 3つのフォント


今回は黒板に白のチョークで書いていきます。
必要な道具は以下の通りです。

  • チョーク2本
  • さし
  • 黒板
  • 綿棒
  • アイライナーシャープナー

アイライナーシャープナーは重要な道具で、チョークの太さも削れるすごく便利な存在です。

文字を書く際には、文字の大きさや幅、文字間を意識して書いくことが大切です。
以上を意識して書くと文字に統一感ができて見やすくなります。

よく書かれる3つのフォントを紹介します。
1. セリフ無し文字
2. セリフ付き文字
3. 筆記体

これらを実際に書いていきましょう。
まずは書き方の手順について紹介していきます。

黒板に文字を書いて行く、書き方の手順

文字を書く際に、簡単な3つのポイントを意識して書くと綺麗に見せることができます。

  • 文字を書く前にガイドを引く
  • 文字の大きさを揃える
  • 文字の幅や、単語同士の間隔を統一させる

1.まず、文字を書くためのガイドを書きます。
簡単に文字の高さや文字の幅を揃えることができます。

2.尖ったもので、アウトラインを作り、別のチョークで白く塗って行いきます。

セルフ無しの文字

セルフ無しの文字は、アルファベットを書く規則を気にせずに書いていけます。
縦線も横線も同じ太さで書いていきます。
特に難しいものではないのですが、ひとつ注意点として、
どの線でも統一して同じ太さにすることが大切です。

セリフ付き文字

セルフ付き文字とは、セリフがついている文字のことです。
セリフは、文字の端にある小さな飾りのことです。きっちりとしたイメージがあります。
ここでは、文字の縦線横線の太さは、規則通りに書いてます。

筆記体文字

筆記体の文字はとてもカジュアルでオシャレに見える文字です
続けて書くのもいいですし、ひとつひとつ話して書くのもオシャレです。
筆記体では、規則通りに縦線を太く、横線を細く、丸みがあるところを太くしても
綺麗に文字を書き上げることができます。
サンプルとして書いたものです。

カフェのお店では、こんな感じで文字を書いていけば、かっこよく黒板が仕上がります。

文字の幅や、単語同士の間隔を広く取るとスッキリ見えて、
とても見やすく仕上がるので、このレイアウトも重要です。
文字を綺麗に書けるようになってきたら、色々と変化させて書いていくと
よりデザイン性のある感じに仕上がります。

例えば
・フォントを変えてみる。いろんなフォントを使って見る。
・文字をアーチ状に曲げてみる。
・文字周りに飾りをつけてみる。
などなど
いろんなアレンジをして書いてみるのも面白いと思います。

まとめ

コツやポイントのまとめ

アルファベットの規則

  • 横線は細く、縦線は太く
  • 丸いところは太く
  • 本的に左上がりの斜線を太文字にすること
  • イレギュラーな5文字 MNUSZ

文字を書く上でのコツ

  • 文字を書く前にガイドを引く
  • 文字の大きさを揃える
  • 文字の幅や、単語同士の間隔を統一させる

オシャレな黒板を見かけるとこのお店は細部にこだわりがあるお店だなと思います。
そんなお店が増えて欲しいです。
ぜひ、参考になるものがあれば、使っていただけると幸いです。

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この記事を書いた人
sato.

オーストラリアで資格取得。2015年9月頃からチョークアートアーティストとして、チョークアートを描いております。
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