黒板に大体のメニューは書き込んだけど、ちょっと大きな余白が空いてしまった時、
黒板メニューの中に文字や文章を描きたいけど、いざ書こうとしたら、何を書けばいいのか、悩むことってありませんか?なんかを書くときにはよくあることです。
本日は、アイデアを発想する簡単な連想を紹介します。
何を書こうかアイデアが出ない時など、参考にしていただけると幸いです。
伝えたい思いを何でもいから言葉にしてみましょう
何を書けばいいかわからない!なら、まず以下のことを考えてみます。
メニュー以外にお店のコンセプトを伝える!
今日は特別に押したい商品がある!
おしゃれな雰囲気にする!
こういう思い、自分の考えをイメージし、文字にし、字体からも思いを感じてもらえるようにしていきます。
例えば、
カフェのお店で、今日は美味しいコーヒーを仕入れたので、
コーヒーを楽しんでもらいたい!
という思いがあります。
そこから、どういう言葉を使って、どのような雰囲気の文字が合うかを考え、
全体のバランスを考えて行きます。
この例えをベースにイメージを膨らませて、言葉にし、書き上げるまでをやっていきます。
伝えたい思いをより深い言葉に変える連想ゲーム
それでは、どういう言葉を使うのか
美味しいコーヒーを飲んでもらいたい!
っという思いを、より人に響く言葉に変えて行きましょう。
ここで便利な連想ゲーム
まず、美味しいコーヒーのイメージを連想して、言葉をたくさん用意してみましょう。
その中には、自分が本当に伝えたいものが見つかります。
できる限りたくさんのことを連想するといろんなイメージが広がりますよ。
コーヒーで連想
ブラジル
豆
イタリア
カップ
落ち着いた雰囲気
リラックス(くつろげる)
いい香り
大人な感じ(苦い)
優雅
気持ちを切り替える
新しいことを考える
などなど
少ないですが、サクッと出てきたコーヒーのイメージです。
この連想ゲームが苦手な方は、自分が見た目、聞いたこと、感じたこと、客観的事実から考えて行くと色々と言葉が出てきますよ。
また、連想する過程に置いて、文字に書き出すことも効果的です。
頭の中だけで留めずに視覚的にもわかるように書き出していくことはアイデアを広げやすくなります。
連想する以外にも、書き出した言葉を繋げてみたりすることで新しい発想ができるかもしれません。
イメージをより具体的な言葉に変えていきます
色々なイメージが出てきたと思います。
それでは、それらのイメージを使って自分の思いを言葉にして行きます。
私の場合は、
「いい香り」と「新しいことを考える」のイメージを言葉に置き換えて行きます。
美味しいコーヒーが、具体的にどのようにいい香りなのかを掘り下げても考えてもいいです。
甘い香りなのか、苦い香りなのか。
今回は、「コーヒーの香り」としておきます。
「新しいことを考える」のイメージを言葉にします。
「コーヒーの香り」という言葉に続けるように文章にして行きます。
コーヒーを飲んでいるときに新しいひらめきがよくあるのでこのイメージが浮かびました。
「コーヒーの香りは新しいアイデアを生む」
この言葉で書いていきます。
ここまでが、自分の思いをイメージし言葉にするまでの過程です。
この連想を繰り返し言い換えていくことによって、何かしらのアイデアが生まれてきます。
何を書くかアイデアがないときはこれを繰り返すといいですね。
また、ここで考えたアイデアを残しておくと、意外なときに使えるかもしれませんよ。
以上が、発想するための連想ゲームでした。
どうにもこうにも何も思い浮かばない時
考えたけど、結果的に何も浮かばなかったーー! こういう時には、有名人の名言や格言を参考にして言葉を考えていきましょう。ググればたくさん出てきます。英語で書かれた名言や格言は、こちらのサイトから検索できます。
Brainyquote
もちろん英語で検索してください。
Cafeと検索するだけでも、いろんな言葉や文章が出てきますよ。