こんにちは、sato.(@satochalkart)です。
チョークアートのイメージと、南国風なイメージは相性がとてもいいです。
本日は、ウクレレとハイビスカスを描いていきます。その準備や描き方の手順を紹介していきます。
ぜひ参考に作品を書いてみてください。
絵が苦手っという方は、記事下に下絵がダウンロードできるようになっているので、
その下絵を黒板に写して着色を楽しんでみてください。
準備するもの
チョークアートを描くための必要な道具を用意します。主に黒板とオイルパステルです。
その他必要な道具はこちらをご覧ください。
今回はハイビスカスの花を描きます。
花の色の見本を確認できるとても便利な本があります。
『花色見本帖』色で探せる花図鑑
私は花の着色の際には、とても参考になるので一冊手元に置いています。
色別に花を探すことができるのでとても便利です。気になる方はこちらからどうぞ。
チョークアートでウクレレとハイビスカスを描いていきます
チョークアートでウクレレと花を描いていきます。
南国風、ハワイアンなイメージを出したいので、ハイビスカス、プルメリア、モンステラ
この3種類の花を描いていきます。
下絵を描いてから、白鉛筆で黒板に写し、着色していきます。
チョークアートでモンステラの着色
モンステラから着色していきます。
今回使用するオイルパステル
- No.100 WHITE
- No.143 SAP GREEN
- No.146 VIRIDIAN GREEN
- No.147 BOTTLE GREEN
※ ぺんてるのオイルパステルのナンバーです。
着色に関して、葉の筋を意識して着色。
どうでしょうか。雰囲気出ているでしょうか。
チョークアートでハイビスカスの着色
ハイビスカスは4箇所に描いています。色が隣り合わないように配色していきます。
今回ハイビスカスの色は、赤と白・ピンクにします。
今回使用するオイルパステル
赤のハイビスカス
- No.100 WHITE
- No.116 CARMINE MADDER
- No.113 CARMINE
- No.128 SEPIA
白・ピンクのハイビスカス
- No.100 WHITE
- No.116 CARMINE MADDER
- No.??? ROSE PINK
- No.120 DEEP MADDER
※ ぺんてるのオイルパステルのナンバーです。
※ ROSE PINKのナンバーがわかりません。
花の中央の窪みを一番濃い色で着色し立体感を出します。
白・ピンクのハイビスカスは色の変化が描きやすいです。
ハイビスカスの柱頭部分は最後に描いていきます。
チョークアートでプルメリアとウクレレの着色
作業に集中するあまり写真を撮るのを忘れていました。
プルメリアの着色がとても難しいと感じました。ウクレレは平面なので着色は比較的簡単です。
ウクレレの着色を終えてから、弦をゲルインクペンで線を引いています。
わかりやすいように白にしたところ余計に目立つような感じになりました。
ゲルインクペンよりも目立たない白色を使用する方がいいですね。
チョークアートで南国風ウクレレと花の作品完成
全体的には自分のイメージしていたものがかけました。
ずっと描こうと思っていたものの、描けずにしまいっぱなしになっていた下絵でしたが、
ちゃんと着色をしてみるといい感じに仕上がりました。
今回の作品での反省点
今回、チョークアートで絵を描いてみて感じた反省は、以下の3点です。
白いものは難しいのでもっと練習が必要であると感じました。
また、もう少し、光と影を表現できるようになれれば少し上達するのではないかと思います。
そして、初めてゲルインクペンを使ってみましたが、もう少し細いものを使えばよかったかなと。
今後、花をもっと描いていきます。
個人的に思ったこととして、描くものの複雑な部分を詳細に描くよりも、
わかりやすく簡単に人が思い浮かべるイメージ通りに描く方がチョークアートに合っているのかなっと。
あまり本物を意識しすぎないで描く感じですね。もっとたくさん描いて技術磨いていきます。
今回の反省点は以上です。
ウクレレと花の下絵
今回描いたウクレレと花の下絵です。
チョークアートを始めた方は練習に描いてはいかがでしょうか。
チョークアート以外でも、塗り絵としても使えると思いますので、ぜひダウンロードしてみてください。
※商用利用はやめてください。個人での利用に限らせていただきます。
以下からダウンロードできます。
まとめ
南国風なイメージが伝われば幸いです。
自分自身まだまだ未熟なので、今後も作品を描いて記事にしていきます。
参考にしていただけると幸いです。
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