Amazonのスマイルセール開催中!4月22日まで詳細はこちら▶︎
PR

チョークアートで色落ち良いジーンズを描く!描き方を動画付き解説

作品
記事内に広告が含まれています。

こんにちは、sato.(@satochalkart)です。

本日は、チョークアートでジーンズを描いてみたので、準備や描き方の手順を紹介します。

単純にジーンズが好きで自分のために描きたいとずっと思っていたことと、
チョークアートなら、ジーンズの色落ちをうまく表現できるのではないかと思い、
実際に描いてみました。

また、今回は描き方に関して写真で説明をすることと、
動画も撮影したので合わせてみていただけるとよりわかりやすいです。
※初めての動画撮影なので、至らないところはご了承ください。

 

スポンサーリンク

ジーンズを描く!準備するもの

チョークアートでジーンズを描く!今回準備したものはこちらです。

オイルパステル、黒板、下絵、参考資料。

参考資料は、自分の履いているジーンズと本

実物を用意すると絵が描きやすく、着色もしやすいです。

また、本に関してはいろんな色落ちしたジーンズが掲載されていてとても参考になります。

 

チョークアートに関する必須道具はこちらからどうぞ

チョークアートを始める!基本的な画材や道具を揃える!道具まとめ
これからチョークアートを始める初心者の方に必要な道具・画材を紹介しています。基本的な道具を紹介しているのでこれらを揃えるとチョークアートを簡単に始めることができます。

 

チョークアートでジーンズを描く

 

それでは、チョークアートでジーンズを描いていきます。

まずは、下絵を作成し、白鉛筆で黒板に絵を写します。

 

ジーンズの色

今回、着色に使用した色は、

No.100 WHITE
No.140 PRUSSIAN BLUE
No.133 GRAY

No.123 RAW SIENNA

※ぺんてるのオイルパステルナンバーです。

No.100 WHITE、No.140 PRUSSIAN BLUE、No.133 GRAYは、ジーンズの色

No.123 RAW SIENNAは、ジーンズのリベットの色です。

画像にある他の色は使用しておりません。
着色をしている途中、当初予定していた色が不要と気づき使っておりません。

 

ジーンズを着色していきます

ジーンズの着色の手順を紹介します。

 

1. 全体をNo.140 PRUSSIAN BLUEで着色していきます。ボタン部分やジーンズの内側を避けて着色します。

 

2. ジーンズのボタンをNo.100 WHITE
ジーンズの内側部分をNo.133 GRAYで着色していきます。

 

3. ここからジーンズの色落ちを表現していきます。ジーンズのヒゲと呼ばれる色落ち部分とポケット周りの色落ちをを作っていきます。No.100 WHITEで着色

 

4. ジーンズの足部分、サイドと裾の色を着色していきます。No.100 WHITEで着色

 

5. ジーンズの太もも部分の色を着色していきます。

 

6. ジーンズのリベット部分を着色。No.123 RAW SIENNAを使用。

こういった細かい部分を着色する際は、オイルパステルの角の部分で着色すると塗りやすいです。また、なじませる際は、綿棒を使うとやりやすいですよ。

 

7. 色の濃い部分や影になる部分を黒鉛筆で、描き加えていきます。最後に、黒鉛筆で縁取りをすれば、着色は完成です。

ここまでが、ジーンズの着色の手順です。あとは、周囲の黒板部分を綺麗にして完成です。

 

ジーンズの着色を動画でみる

着色の経過をタイムラプスで撮影。

上記の手順の一連の流れを動画で確認できます。

手順や何度も修正を行う箇所など、文章で説明がしずらい部分は動画の方がわかりやすいので確認していただけると幸いです。

 

文字を足しておしゃれ感を演出

着色とはみ出た部分や、オイルパステルのついた黒板部分を綺麗にしました。

ここから、文字を足しておしゃれ感を演出していきます。

まず、言葉選び

ジーンズに関する言葉を調べて、周りに配置していきます。

今回は、ジーンズの説明を意識した言葉を選びました。

VINTAGE、5pockets、Replica、Whiskering(HIGE)、

TATE-OCHI、Rivet、Selvedge、Denim、Chain stitch、indigo

などなど。好きな言葉を選んで描いています。

 

おしゃれ感を演出

文字を周りに描くことで、よりおしゃれ感が増したように感じます。

文字を書く際は、紙に何度か、練習してから黒板下書きをして、描いています。

白文字に関しては、オイルパステルではなく、白のペイントマーカーを使用。

細い文字を書くには、このペイントマーカーがとても便利です。

ペン先が細尾いと文字も描きやすいので是非試してみてください。

 

文字の書き方やレタリングのコツはこちらからどうぞ

チョークアートレタリング!おしゃれな文字を書く7つのコツまとめ
チョークアートで気を使う部分であるレタリング。 レタリングのうまさでおしゃれな雰囲気を伝えることができます。 オイルパステルのチョークアートでも、黒板に白のチョークを使う黒板アートにおいても おしゃれに文字を書くことは共通します。 本日は、...

 

まとめ

チョークアートでジーンズを描いてみました。

ジーンズの色落ちをうまく表現できていたのではないでしょうか。

やはり自分の好きなものを描くのはとても楽しい!

 

そして、チョークアートにおいてもレタリングという存在は重要と感じます。

チョークアートの着色もレタリングも楽しんでみてはどうでしょうか。

 

インスタグラムではこんな感じです。

satosanさん(@satochalkart)がシェアした投稿

コメント

  1. 佐々野七重 より:

    こんにちは。
    ほんの数ヶ月前から始めた黒板アートにはまってしまい、本格的なチョークアートに手を出そうとあちこちのサイトを彷徨ってここに辿り着きました。
    道具やテクニックなどとっても丁寧な説明で助かります。まだ未熟者ですが、satoさんのサイトで勉強させてもらいながら上達できたらと思ってます。これからもお世話になります。

    • sato. sato. より:

      佐々野七重 様

      コメントしていただきありがとうございます。
      少しでもお役に立てたことが本当に嬉しいです。
      チョークアートでわからない点や質問があるときは、気軽に質問してください!

      少しでもチョークアートを多くの方に広まるように、
      チョークアートをする人に有益な情報を伝えれるように、
      サイトを更新していきますので、今後ともよろしくお願いします。

      改めて、閲覧いただきコメントもしていただき本当にありがとうございます。
      チョークアートやサイトの更新の大きなモチベーションになりました!ありがとうございます。