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チョークアートの黒板作りの下地!ブラックジェッソを比較してみた

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チョークアートで黒板を作成するときに、使用するブラックジェッソについて、
本日は、リキテックスとホルベイン2種のブラックジェッソを使用し、比較してみたので紹介します。

 

sato.
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私は、黒板作りにはリキテックスを使用しています。Amazonを見ていた所、ホルベインのブラックジェッソもオススメにきていたので購入してみました。実際に試して比較してみましたよ。

 

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ブラックジェッソ

リキテックスとホルベインのブラックジェッソの比較を紹介します。

ブラックジェッソとは、黒板を作成する際に使用する下地です。

 

 

リキテックス ブラックジェッソ

ホルベイン ブラックジェッソ

今回はこの2つを比較していきます。

 

ブラックジェッソを比較していきます

MDFボードに両方のブラックジェッソを塗って、黒板を作成しました。
左側が、リキテックス。右側が、ホルベイン。

 

ブラックジェッソをMDFボードに塗る

リキテックスとホルベインの両方とも、原液対して20%の水を加えて使用。

ホルベインに関しては、独特の塗料の匂いがありました。
また、水を加えた際には、以下の写真ような感じになるので、よく混ぜて使用してください。

 

仕上がりに関して

近づいてみた感じです。

 

リキテックスの方は、はっきりとした黒という印象。ホルベインの方が光沢感があるように感じます。

黒板の表面を触ってみても違いがあり、ホルベインの方は、リキテックスよりもザラつきが強いです。

 

リキテックス

  • 塗料の匂いなし
  • はっきりした黒
  • 表面のザラつきはあるがホルベインに比べると弱い。

ホルベイン

  • 塗料の匂いあり
  • 光沢感のある黒
  • 表面のザラつきはリキテックスに比べて強い。

 

黒板にオイルパステルを着色

チョークアートの基本的な立体図形を同じように描いて、オイルパステルで着色。

オイルパステルの着色に関しては、どちらの黒板面もしっかりと色がのります。
若干、ホルベインの方がザラつきが強い分しっかりと色つく感じがしました。

着色に関しては大きな違いは感じませんでした。

 

リキテックスとホルベインどっちがいい?

 

両方を使用して私が感じたこととして、リキテックスの方が使いやすいと感じました。

黒板を作成のしやすさは、リキテックスの方が良いと感じます。
ホルベインは、独特の匂いがあること、また、水を加えた際はよく混ぜることが必要です。

黒板の仕上がりに関して、リキテックスの方がツヤのない黒が出来上がります。
オイルパステルの色がしっかりと映えるのでこちらの方がいいかと思います。

これからチョークアートを始める方には、リキテックスがオススメです。

 

ホルベインに関して、
黒板の仕上がりのザラつきが強く、着色していてしっかりと色がついている感じがので、この点は個人的にはとてもいいと感じています。

まとめ

本日は、
黒板を作る際に必要な下地、ブラックジェッソのリキテックスとホルベインを比較しました。

ブラックジェッソも種類によっては黒の色も、描き心地も全く違ってくるので、
ご自身に合ったものを使用するのがいいですよ。

では、

※パソコンモニターの環境によって、写真の色味が異なって見える場合があります。
ご了承くださいますようお願いします。

この記事を書いた人
sato.

オーストラリアで資格取得。2015年9月頃からチョークアートアーティストとして、チョークアートを描いております。
Twitterやインスタグラムにて、記事の更新通知しているので、フォローしていただければ幸いです。

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satochalkart-チョークアートや黒板にオシャレに手書きイラストやカフェのメニューの書き方

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